ヤクルト・池山監督が藤川監督に謝罪ポーズ「空気は悪く。故意じゃなくてもね」死球から異境な雰囲気が一変、両軍のコーチ陣もベンチへ下がる

 「ヤクルト-阪神」(30日、神宮球場)

 ヤクルト・池山監督がベンチを出た阪神・藤川監督に向けて帽子を取り、謝罪のポーズを送った。

 球場が騒然となったのは八回1死。阪神・岡城が左脇腹付近に死球を受けると、ベンチから藤川監督が飛び出した。

 最初は穏やかな表情だった指揮官だが、その後何かを呟きながら厳しい表情に。遅れて出た藤本コーチらに制止された。

 その後、続く森下に対して、カウント3-1からの5球目が抜けてバックネットに大きな音を立てて直撃。再び藤川監督がベンチから出ると、球場は騒然となった。

 ヤクルト側からは池山監督がベンチを出て、藤川監督に帽子を取って謝罪のポーズ。これに対して藤川監督は笑みを浮かべてうなずくと、周囲を制止して駆け足のようなポーズを取り、四球の森下への代走を球審に求めた。

 池山監督の姿勢で異様な雰囲気も一変。両軍のベンチからは監督に続いてコーチも出ていたが、監督に促されてベンチへ戻った。池山監督はそのままマウンドへ向かい、木沢は交代となった。

 試合後、池山監督は「向こうも代走を告げにきたんで。藤川監督はもう走る格好をしたんでね。うちも荘司投手に代えるつもりで出て行ったので」とベンチを出た理由を説明。その上で「まあ、やっぱり3本打ってるだけにね、やはり空気は悪く、故意じゃなくてもね。抜けるとデッドボールに敏感になっているので。こちらも注意しながら」と語った。

 SNSでも池山監督の真摯な姿勢が話題に。「すぐ謝ったのが良かった」、「池山監督の対応が素晴らしい」、「さすが長いことやってるだけある」などの声が上がっている。

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