日本ハム「カッちゃん」で勝った カストロ昇格即同点打&決勝弾 新庄監督が自画自賛「上げ時、完璧でしたね」

 カストロ(左)を迎える新庄監督
 9回、ソロを放つカストロ(撮影・持木克友) 
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 「西武1-2日本ハム」(28日、ベルーナドーム)

 新助っ人がチームを救った。ベルーナドームの長い階段を上りきった日本ハム・新庄剛志監督(54)は、息を切らせながら「カッちゃん(カストロの愛称)の上げ時、完璧でしたね」と笑った。1軍再昇格即スタメンのカストロが同点打&決勝弾。連敗を4で止める立役者となり、用兵がズバリと的中した。

 1点を追う五回無死一塁では、渡辺から右中間への同点適時二塁打。そして同点の九回2死からは、岩城の直球を完璧に捉える勝ち越しの3号ソロを左中間に放り込み「真っすぐを意識していた。1回で仕留めることができた」と胸を張った。

 開幕から7試合に出場して16打数2安打の不振で17日に登録抹消。2軍では、とにかく打席数をこなした。7試合中5試合でマルチ安打を記録するなど打率・367、2本塁打の結果を残して再び1軍へ。指揮官は、右投手と多く対戦したことを良化の要因に挙げ「目の慣れ。1本目なんか素晴らしい右中間のヒット。あれができるようになれば、もうずっと試合に出られる」と称賛した。

 追いついた後、好機にあと一本が出ない展開。勝ち越されそうなピンチも何とかしのぐ苦しい戦いで、2年ぶりの5連敗と3年ぶりの借金5は回避した。新庄監督は「カッちゃんがいなかったらって、ゾッとしましたけど。ほんと何とか勝ったって感じ」とカストロに最敬礼。疲労感がにじむ笑みを浮かべながら「連敗する時もありますよ。ここから乗っていけたらいい」と再進撃を期した。

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