イケヤマジックでヤクルト10点爆勝 オスナ2軍降格でシャッフル→昇格・内山3番の新打線機能

 「ヤクルト10-5阪神」(28日、神宮球場)

 重要な虎との3連戦初戦でいきなり“イケヤマジック”がさく裂した。打線改造が成功し、先発野手全員安打で10得点と大爆発。連敗は3でストップし、首位の座を奪回した。ヤクルト・池山隆寛監督(60)は「連敗を止められたんで非常に良かったなと思ってます」と笑顔で語った。

 勝負どころで動いた。大胆に打線をシャッフルした。不振にあえいでいた4番・オスナの2軍降格を決断。昇格したばかりの内山を即3番に入れ、不動の2番だったサンタナを4番に据えた。

 0-0の二回に打者一巡の猛攻で一挙6点を奪った。上位、下位のどこからでも得点を取れる新打線が機能し、制球に苦しむ才木を攻略。7日の対戦では8回で16三振を喫して敗れた右腕へのリベンジを果たした。「打者陣が、よくはじき返した。非常につながりが良かった」とナインの奮起に目を細める。

 9連戦の初戦前には集合した選手らに「連敗を止められるように頑張りましょう」と声をかけた。“一戦必勝”の心構えは変わらないが、ツバメ軍団が大きな1勝をつかみ取ったことは間違いない。

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