巨人ルーキー皆川 祖父死去の日にプロ初安打「ちょうど今朝母からLINEがあって」「生きている時に打ちたいという気持ちがあったんですけど」

 「DeNA2-1巨人」(24日、横浜スタジアム)

 巨人ドラフト4位の皆川岳飛外野手が五回の第2打席でプロ初安打をマークした。

 3ボールから平良の142キロを仕留め、中前へ。記念球が三塁ベンチに返された。

 皆川は「何とか一本を出そうと。3ボールから待てのサインがなかったので思い切り振り抜こうという気持ちで。センターに飛んで良かった」と安どの表情。ただ、次打者浦田の右前打で三塁を狙い、タッチアウトとなった場面に触れ「勝利に貢献できる一本というのが、それが得点につながればいいと思ったが、その後に走塁判断ミスというか、アウトになってしまった。そういうところも学ばなければいけない」と反省も忘れなかった。

 記念球について問われると、「ちょうど今朝、母からLINEがあっておじいちゃんが今日亡くなってしまったという連絡を受けて。生きている時になんとか初ヒットを打ちたいという気持ちがあったんですけど。天国で見てくれているおじいちゃんに渡そうかなというのは思います」と語った。

 亡くなったのは母方の祖父。「ものすごく巨人ファンだったので、自分が入団した時にものすごく喜んでましたし、最後に会ったのが元気な姿だったので、急変したっていう連絡を聞いてから。今日に至っていろんな感情が芽生えたんですけど、やっぱり元気に野球をやることがおじいちゃんにとってもプラスかなって感じたので、これからそういう思いも込めて頑張りたいなと思います」と、天国の祖父へ思いを伝えた。

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