立命大・若田部がサヨナラ勝ち導く好投 プロ注目の有馬は1回4失点KOも

1回3安打4四球4失点で降板した有馬
先発した近大・宮原
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 「関西学生野球、立命大6-5近大」(12日、甲子園球場)

 立命大・有馬伽久投手(4年・愛工大名電)と近大・宮原廉投手(4年・崇徳)のドラフト候補対決となり、NPB11球団のスカウトも視察に訪れた注目の一戦。立命大が開幕戦サヨナラ勝利を収めた。

 有馬は初回、先頭から2者連続四球。その後も制球が定まらず、1回3安打4四球4失点での降板となった。片山正之監督は「手にマメを作ってまして。四日前に(ブルペンで)投げて、いけるかなと思ったんですけど、やっぱり投げ込みの球数が少なかった」と明かした。

 ただ、有馬は「オープン戦はマメとか足のけがとかあって思うように投げられないことがあったんですけど」と話した上で、「今日に関してはマメも治っていましたし、開幕戦のプレッシャーや緊張感に負けたというか、自分自身の力がなかっただけ」と言い訳しなかった。

 代わって二回からマウンドに上がったのはソフトバンク若田部健一コーチの次男・達生投手(4年・福岡大大濠)。「準備はできていた。焦ることなく自分のペースで投げられた」と102球を投げ、6回3安打無失点。片山監督は「本当に良く投げた。あんなの見たことないです」と称賛。続けて、「球が低めに変化して、空振りやゴロにさせるのが持ち味。おやじに教えてもらったんじゃないですか」と笑った。

 今秋ドラフト候補の近大・宮原廉投手(4年・崇徳)は九回、安打と四球で1死満塁となり、暴投で同点に追いつかれた。さらに最後は二ゴロの間に生還を許し、サヨナラ負け。8回1/3を8安打5四死球6失点(自責4)だった。試合後は「最後野手が頑張って勝ち越してくれたのに、先週(の登板)と一緒のようにチームを負けさせてしまったのは反省点」と唇をかんだ。

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