「まさかバッターとしてここに立つとは」 プロ初打点のDeNA・勝又がお立ち台で喜びに浸る 七回に同点二塁打 野手転向5年目「頑張りが少しでも報われてよかった」
「DeNA6-5広島」(12日、横浜スタジアム)
DeNAは逆転勝ちで今季初の連勝。今季初のカード勝ち越しとなった。「8番・右翼」で今季初出場した勝又は七回、新人・宮下のプロ1号で3-4と1点差に迫り、なおも2死二塁で左翼線にポトリと落ちる同点二塁打を放った。
勝又にとってこれがプロ初打点。試合後、宮下らとともにお立ち台に上がり、「心の底からうれしくて。まさかバッターとしてここに立つとは、入団したときは思っていなかったので。今までの頑張りが少しでも報われてよかったなと思います」と喜び浸った。
勝又は東京・日大鶴ケ丘から2018年度ドラフト4位で投手として入団。21年オフに戦力外通告を受け、育成選手として再契約。野手に転向した。23年オフに再び支配下契約を結び、昨年プロ初出場を果たした。
お立ち台で大きな拍手を送られ「試合中もなんですけど、自分の耳で聞いても音割れしちゃうぐらい歓声がすごくて。こんなに素晴らしい場所で大好きな野球ができるっていうことは本当に心からうれしい。感謝でいっぱいです」とファンに思いを伝えた。
同点二塁打については「決して綺麗なヒットじゃなかったんですけど、本当に気持ちと根性で。本当に野球の神様が見ててくれたのかなと思うくらいの。落ちてくれたのでよかったです」と勝又。「外野手の層はすごく厚いんで、一日一日、命をかけて頑張ります」と次を見据えた。
