日本ハム開幕8戦で20本塁打到達は85年阪神以来 新庄監督指令で西川3ラン→野村3ラン「どんだけ打っとんねん。怖いぐらい」

 「日本ハム6-3オリックス」(4日、エスコンフィールド)

 いつもは驚かせる側の日本ハム・新庄監督が目を丸くした。「どんだけホームラン打っとんねん。怖いぐらい。ちょっとビックリしてます」。この日も効果的な2発で逆転勝ちし、チームは球団23年ぶりの開幕8試合連続本塁打。あの1985年阪神以来となる8戦目の速さで20本塁打に到達した。

 まずは2点を追う五回に西川遥輝外野手が逆転の右越え3ラン。自身2年ぶりのアーチに、高々とバットを掲げた。それまでは九里の前に2打席凡退。攻略法を新庄監督に尋ねると「九里くん?おまえは打てない。諦めろ」というまさかの返答だった。もちろん、真意は「それぐらい楽な気持ちで立ちなさい」という助言。西川は「思っていない答えが返ってくるのは面白い」と苦笑し「考え方がよりシンプルになるんじゃないですか」とうなずいた。

 同点の七回には、野村佑希内野手が右越えにライナーで運ぶ勝ち越しの3号3ラン。目の前で清宮幸が申告敬遠されても「感情的になる感じはなかった」と冷静に速球を仕留めた。

 2人とも新庄監督の指令でバットを変更。操作しやすく長打が出にくいモデルでも、芯で捉えれば飛距離は出る。指揮官は「やっぱりレギュラーになりたいという気持ちがホームランにつながってるんじゃないですか」と分析しつつ「と思っても、あそこまで打てるもんじゃないし。こればっかりは選手の実力」と脱帽した。左かかと痛のレイエスが欠場中の3連勝で勝率も5割復帰。下馬評通りの強さが漂ってきた。

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