阪神の投手として1軍公式戦に登板した早大出身者は?【プロ野球記録企画】
デイリースポーツの記録担当がプロ野球のさまざまな記録をひもとく新企画「記録の向こう側」(随時掲載)がスタート。今回は阪神の投手として1軍公式戦に登板した早大出身者を取り上げる。
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Q…阪神の投手として1軍公式戦に登板した、早大出身者は?
A…現状では大竹耕太郎が唯一
2023年4月8日の阪神-ヤクルト戦(甲子園)は、プロアマ双方の球界にとって歴史的な日となった。現役ドラフトで前年オフに阪神へ移籍した大竹が先発し、6回無失点で勝利投手に。学生野球の雄、早大出身の投手がプロ野球の名門阪神の投手として、初めてマウンドに上がったのだ。
野手には大物がいる。右の強打者岡田彰布は監督も2度務め、阪神を常勝軍団に育て上げた。鳥谷敬は球団在籍中最多の2169試合、2085安打を達成と、それぞれ球団史に名を刻んだ。
獲得を目指した投手もいた。10年度ドラフト1位で大石達也(西武)、14年度1位では有原航平(日本ハム)に入札したものの、抽選負け。02年オフには自由枠で和田毅の争奪戦に加わったが、逆指名先はダイエー(現ソフトバンク)だった。
大竹は阪神に移って以降、3シーズンで32勝を挙げている。押しも押されもせぬローテーション投手としての立場を固め、チームに不可欠な存在に育った。常勝軍団阪神で、今季も唯一無二の存在感を示す。
