池山ヤクルトが単独首位 新人監督27年ぶり開幕4連勝 つば九郎復活効果?「より盛り上がるはず」

 4連勝し、つば九郎とスタンドの歓声に応える池山監督
 試合前、スタンドのファンに手を振るつば九郎
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 「ヤクルト8-3広島」(31日、神宮球場)

 待ちに待った瞬間だった。本拠地開幕戦の大切な“記念日”に快勝。3年ぶりの開幕4連勝で単独首位に躍り出た。現役時代に躍動し、ファンを喜ばせた神宮球場での“初陣”。ヤクルト・池山監督は「(神宮初戦で)勝利というのは、うれしい」と会心の笑みを浮かべた。

 二回に執念を見せた。2死一塁から岩田が二盗に成功し、続く遊ゴロの伊藤が一塁にヘッドスライディング。遊撃・勝田の一塁への送球がそれ、無安打で1点を先制。足を絡め、相手の隙を突くブンブン丸野球がさく裂した。

 神宮開幕戦は、つば九郎復活のメモリアルデーになった。国民的球団マスコットが休止していた活動を再開した。指揮官は「今年は、つば九郎も帰ってきて、より盛り上がるはず」と勢いに乗り、飛躍のきっかけにする構えだ。

 新人監督の開幕4連勝は、1999年の若松勉監督以来27年ぶりだ。「連勝は続けられるに越したことないんだけど。しっかりとした野球を、また明日お見せできるように」と表情を引き締める。昨季最下位のツバメ軍団が逆襲に向けた一歩を踏み出した。

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