智弁学園がセンバツ史上初の猛攻劇!序盤2イニングで8点先制される→五回までに9得点で試合をひっくり返し逆転勝利 甲子園が騒然

 「選抜高校野球・準々決勝、智弁学園12-8花咲徳栄」(27日、甲子園球場)

 智弁学園が8点ビハインドを五回までにひっくり返すセンバツ史上初の猛攻劇を見せた。最大の逆転勝利となり4強へ進出した。

 初回に一挙6失点、二回にも2点を追加され絶望的な状況となった智弁学園。だが選手たちはまったくあきらめていなかった。

 直後に八木の犠飛で1点をかえして反撃ののろしをあげると、三回には下位打線の連続長打などで一挙3点を奪った。さらに四回、逢坂の適時二塁打で3イニング連続得点を挙げて2点差に迫ると、五回にバッテリーエラーでついに1点差。なおも2死一、三塁から志村が右中間を真っ二つに破る2点二塁打を放って試合をひっくり返した。

 8点ビハインドからの逆転劇に甲子園は騒然となった。さらに六回には添本と八木の連続適時打などで3点を追加し、突き放した。なおセンバツで8点差を逆転したのは史上初の快挙。夏の甲子園は複数ケースがある。

 その後は投手陣がしっかりと封じて二回以降はスコアボードにゼロを並べて優勝した2016年以来、10年ぶりの準決勝進出を果たした。

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