【西山秀二氏26年シーズン順位予想】阪神に独り勝ちの気配 及川、モレッタが石井の穴を埋める
プロ野球は27日にセ、パ両リーグが同時に開幕する。2リーグ制導入後では球団初の連覇を目指す阪神は、東京ドームで巨人と対戦する。2年目を迎えた藤川球児監督(45)が率いる虎に死角はあるのか。パ・リーグではソフトバンクの3連覇は可能なのか。デイリースポーツ評論家・西山秀二氏(58)が26年シーズンの順位予想を行った。
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全体のレベル、という観点から言えば阪神は他球団とちょっと違う。もっと言えば、大きく抜けている。
投手陣では石井が故障離脱したところは心配。及川がフル回転するとか、モレッタが勝ちパターンで結果を残すといったところで埋めていく必要がある。そこは、間違いなく痛い。
しかし他球団を見渡して、昨年の阪神を脅かすほどの戦力増が感じられない。阪神が唯一負け越した中日がどうか、というところで、バンテリンドームの両翼が狭まった変化はむしろ、直接対決においては阪神有利ではないか。
2位に挙げた広島も、打線はよくなったが投手力に陰りも感じるため、戦力アップは限られそうだ。岡本が抜けた巨人、村上が去ったヤクルト…。阪神の独り勝ちに思える。





