阪神ドラ1立石 左翼守ったフル出場 新オプション始動「普段やらないポジション、いい経験ができた」

 「ファーム・西地区、オリックス1-5阪神」(24日、京セラドーム大阪)

 新たなオプションが始動した。ドラフト1位の立石正広内野手(22)=創価大=が「5番・左翼」で、プロ入り後外野で初スタメン。フル出場を果たした。「普段やらないポジションでのフル(出場)だったので、いい経験ができた」と振り返った。

 大学日本代表時に、練習試合で守って以来の外野。初めての守備機会は三回、オリックス・森友の放った高く上がった飛球。シーンとしたドームに立石の「ガリ!」の声が響いた。少し体勢を崩しながらも捕球。「ああいうところ(高く上がった打球)が難しいとイメージしていたので、捕れたことで少し安心した」と胸をなで下ろした。

 打撃では持ち前の勝負強さを発揮した。三回、2点を先取し、なおも1死二塁の好機で右前への適時打。「しっかり捉えられたのはよかった」。ファーム出場5試合で6打点とポイントゲッターになっている。

 貴重な経験もできた。四回、ベネズエラ代表のセットアッパーとして、WBCで世界一に輝いたマチャドと対戦。初球は155キロの真っすぐを強振。左翼ポール際へ特大のファウルを放った。ただ、最後はチェンジアップに空振り三振。「楽しかった。ああいう球をはじき返せるバッターになりたい」と力を込めた。

 平田2軍監督は今後も、内外野と幅広く起用していく方針。1軍昇格へ「そこ(昇格)は気にするとこではない。毎日結果を残したい」と立石。目の前の一戦に全力を注ぎ、声がかかるのを待つ。

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