巨人・竹丸 虎狩り万全!3・27開幕戦へ納得の5回1失点 高3以来の打席で犠打も成功

 「オープン戦、巨人2-1楽天」(20日、東京ドーム)

 静かな言葉の端々から、確かな手応えがにじんでいた。球団新人では64年ぶりの開幕マウンドを任されるドラフト1位・竹丸和幸投手(鷺宮製作所)が、堂々の5回3安打1失点で準備は万全。「自分としては納得しているぐらいの仕上がりにはなっています」。1週間後に迫る3・27、阪神との開幕戦へ、視界はクリアだ。

 初めて東京ドームのマウンドに上がるも、そこに緊張感はない。「都市対抗の時に投げたことがあるので」とプロへと導いた経験が土台にある。初回を無失点で切り抜けると、二回には浅村に失投を捉えられて初被弾。2月の紅白戦から続いた実戦登板で、15イニング目に初失点を許した。

 だが、後続は冷静に打ち取っていく。三、四、五回と得点圏に走者を許すことなく、最終調整でも試合を作った。また二回2死一塁では「高校3年以来」だという打席へ。「あんまり覚えていないんですけど」と苦笑いを浮かべるも、2球目に試みたバントは、打球の勢いを見事に殺した捕手前へのゴロに。犠打の“試験”にも合格し、投打で着実に前進した。

 「変化球が今までより多かったと思うんですけど、確認も含めて。無駄なボールが少し多かったので、1週間でそんな劇的に変わるとは思えないですけど、少しずつでも減らしていけたらいい」

 登場曲には「全部見ている」というワイルド・スピードの「Tokyo Drift」を採用。残すは1週間。あとは、竹丸が一気にアクセルを踏み込むだけだ。

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