巨人の開幕投手・竹丸が阪神戦に弾みの好投!実戦15イニング目で初失点も堂々の5回3安打1失点&犠打の“試験”も2球でクリア

 「オープン戦、巨人-楽天」(20日、東京ドーム)

 開幕投手に抜てきされている、巨人のドラフト1位・竹丸和幸投手=鷺宮製作所=が5回3安打1失点。実戦初失点こそ許したが、5回を投げきって1週間後に迫る阪神との開幕戦に弾みをつけた。

 

 まずは立ち上がり。いきなり中島に中前打を許すも、続く黒川、ボイト、マッカスカーの中軸は抑え込んだ。それでも二回だ。1死から6番・浅村に甘く入ったスライダーを左翼席まで運ばれ、実戦15イニング目で初失点を喫した。

 また「高校3年生以来」だという注目の打席は二回に巡ってきた。2死一塁で打席に入ると、ベンチからは犠打のサイン。バントの“試験”も2球でクリアし、その後に向かった三回のマウンドでは1死から四球を許すもボイトを直球で見逃し三振に斬って取るなど、無失点で切り抜けた。

 四回はマッカスカーを直球で見逃し三振、村林を中飛に仕留めると、前の打席で本塁打を許していた浅村を今度は遊直に打ち取った。

 五回は先頭の宗山に中前打を許すも、ゴンザレスは三振。女房役の岸田も走った宗山を二塁で刺し、太田には四球を出したが、最後は中島から落ち着いて空振り三振を奪った。

 登板後、投球について「勢いだったり、投げている感じはそんなにいい感じはしなかったんですけど、たた精度は前回より良かったかなと思います」。バントは「めちゃめちゃ久々だったので。本当にバットに当たってくれて良かったです」とうなずいた。

 有力候補だった山崎が右肩のコンディション不良で離脱し、立った白羽の矢だ。球団で新人が開幕投手を務めるのは1962年・城之内邦雄以来、64年ぶりの史上3人目。勝利となれば球団史上初の快挙になる。竹丸が弾みをつけて、3・27の開幕マウンドに向かう。

 阿部監督からは「思い切ってやってくれ」と声をかけられたそうで、「しっかり体の状態を上げて、いい形で開幕戦を迎えられるように、あと一週間やりたい」と本番を見据えた。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス