今大会第1号の中京大中京・松田「打った瞬間は確信はなかった」 自身公式戦初アーチでダイヤモンド1周「とても最高の景色でした」
「選抜高校野球・1回戦、中京大中京3-1阿南光」(19日、甲子園球場)
六回に今大会第1号となる左越えソロを放った中京大中京の5番・松田知輝(2年)は試合後、「打った瞬間は確信はなかったが、(スタンドまで)行ってくれたらいいなという思いで走りました」と手応えを語った。
五回に1点ずつを取り合って迎えた六回の攻撃。1死走者なしで打席に立った松田が1ボールからの2球目、真ん中に入った133キロをフルスイングした打球が高々と上空に舞い、長い滞空時間で左翼スタンドに到達した。「後ろにつないだら点が取れると思っていたので、絶対につなぐという意識で打席に入った」と振り返った。
松田は昨秋まで高校通算2本塁打だが、公式戦での一発はこれが初めて。1周したダイヤモンドから見た甲子園は「とても最高の景色でした。(ベンチで仲間から)ナイスバッティングと言われました」と明かした。
この日は四回に右へ二塁打。本塁打の後の八回1死二塁でもしぶとく中前に運ぶ安打で好機を広げ、貴重な3点目につなげた。3安打1打点の活躍を「結構打てたと思います」と振り返り、「まず初戦をしっかり取って。1点1点確実に取っていって、絶対に勝とうとやってきた。1勝できてとてもうれしい。次の試合も絶対に勝って、一戦一戦、優勝を目指して頑張っていきたい」と次戦以降を見据えた。





