巨人・ウィットリー 日本の打者は「しつこい」バウアー助言で日本仕様に 初実戦で1回完全、最速155キロ
「オープン戦、巨人3-0楽天」(23日、沖縄セルラースタジアム那覇)
異国の地での一歩目を支えたのは、旧友の言葉だった。巨人の新外国人フォレスト・ウィットリー投手が初実戦で最速155キロを計測するなど、1回を無安打無失点とピシャリ。「結果が良かったので満足しています。バウアーから『日本のバッターはしつこいよ』と聞いていたので」。授かった助言はいち早く日本仕様に染まるヒント。納得の13球となった。
先頭の佐藤を遊ゴロに打ち取ると、2番・中島にはフルカウントからファウルで2球粘られた。最後は150キロの直球で見逃し三振を奪い、続く浅村を中飛。「球速のあるカットボールをファウルにしてきたから、(日本の打者は)聞いていた通りしつこい印象を持った」と粘り勝った。
昨年11月には米・アリゾナでバウアーのジムに通った。二人は10年以上の付き合いだといい、中でも「高めの真っすぐはあまり取ってくれない。もっと低く投げた方がいい」の助言はウィットリーの中で一番印象に残っている。次回はこの日に投じなかったスイーパーやカーブも解禁する予定。バウアーの教えを胸に始まった挑戦。力強い一歩目を南国・沖縄で踏み出した。





