ソフトバンク・杉山 初ブルペン50球 オスナとの守護神争いに闘志
「ソフトバンク春季キャンプ」(6日、宮崎)
ソフトバンクの杉山一樹投手(28)が第2クール初日の6日、今キャンプ初めてブルペン入りした。座った捕手を相手に直球を50球。うなるようなスピードボールを披露しながらも「(感触は)普通です」と笑った。
左足踏み出し確認
この日、投げたのは直球だけだったが、打者の手元でシンカー気味に動くツーシームにも挑戦中。昨季は基本的に直球とフォークの2球種で勝負していたが「相手は真っすぐを張っている。それを振ってくると予想して、ツーシームを打たせる」と打ち取るバリエーションを増やそうとしている。ブルペンでは何度も左足の踏み出しを確認し、納得がいく投球ができないと声を上げて悔しがる様子も見られた。
昨季は守護神オスナの不振で、6月から最終イニングを任されるようになった。そこから31セーブを重ねて最多セーブのタイトルを獲得。「楽しさは他の回とは全然違った」と振り返りつつ「今年はオスナも戻ってくる。しっかり競争して自分の力で勝ち取りたい」。一度座った席を簡単に明け渡すつもりはない。





