阪神・藤川監督発言受け、選手会がキャンプで新人合同自主トレのあり方についてヒアリングへ 事務局長に直電

 日本プロ野球選手会の森忠仁事務局長(63)が21日、都内で行われたNPBとの事務折衝後に取材に応じ、阪神の藤川球児監督が提言した新人合同自主トレ検証について、2月のキャンプ期間中に12球団にヒアリングを行う意向を示した。

 20日に行われた12球団監督会議後に藤川監督が、阪神のドラフト1位・立石(創価大)が合同自主トレ中に右足肉離れを発症したことを受け、森事務局長に直電して、合同自主トレのあり方について検証を求めたことを明かしていた。

 森事務局長は「(藤川監督から)連絡が来ました。合同自主トレが選手会主導でやってるのか、球団主導かといった話があり、選手会主導でやってるわけではないと話をしました」とやりとりに触れ、「新人はトレーニングのやり方が分からないから合同でやらせてほしいという話から」と合同自主トレが行われるようになった経緯を説明。

 そのうえで「藤川監督が選手に聞いたところ、自分の考えでやりたいという選手もいたようだ。いろいろ、あり方を考える時期ではあるのかなと思います。選手の考え、球団の考えが変わってようであれば検討する余地があるのではないか。各球団の考えを聞いてみたい」と理解を示した。

 選手会は2月に12球団のキャンプ地を訪問して、ミーティングを行っており「各球団にこういう話があったので、どう考えるかを聞いてみたい」と各チームの意見を聞いていく方針。

 「去年、秋季練習で知念くんが練習したりもあった。それとの違いがどこにあるのかという話も出てくると思う」と巨人育成5位の知念が、昨年11月に、仮契約前に異例の秋季キャンプ参加をしたことにも言及していた。

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