日本ハム・柴田獅子 初ブルペン29球でカーブに手応え 理想のダルビッシュ軌道に「近づいてきた」
日本ハム・柴田獅子投手が17日、千葉県鎌ケ谷市の球団施設で自主トレを行い、今オフ初めてブルペン入りした。カーブ、カットボール、チェンジアップなども織り交ぜて29球。途中からは座った捕手への投球で、変化球の軌道を確認した。ブルペン投球は、紅白戦で左足首を負傷した昨年10月7日以来。「めっちゃひさしぶりじゃないですか」と、充実感をにじませた。
意欲的に取り組んでいるのがカーブだ。「先発投手にとって一番大事な球種になると思う。球種が少ないとたぶんきつい」と、長いイニングを投げるためにも必要だと説明。昨年10月の紅白戦でリリースポイントを前にしたところ、打者の反応に好感触があったという。
この日は、曲がり幅や球速など「3個」のパターンのカーブを試投。「落ち方や奥行き、幅を出したらもっとある」と、8種類程度を投げ分けるイメージを明かした。その中で理想の軌道にはダルビッシュ(パドレス)のカーブを挙げ「結構近づいてきたかな」と、手応えを口にした。
投打二刀流の大器は高卒1年目の昨季、1軍で4試合に登板して好投した。今季の目標に「1勝ですね」とプロ初勝利を掲げるとともに「あとは、2軍でバッターをすること」と、打者としての成長も挙げた柴田。七色ならぬ“八変化”のカーブをモノにして、さらなる飛躍につなげる。





