今秋ドラフト上位候補の立命大・有馬 誓った先輩DeNA“東超え” 最速151キロ左腕「競合で。そこは超えていきたい」
今秋ドラフト上位候補の最速151キロ左腕、立命大・有馬伽久投手(3年・愛工大名電)が16日、京都市の同校グラウンドで練習を行い、“東超え”の競合ドラ1を目標に掲げた。
「ドラフト1位にこだわって練習しています」とかねて目標は変わらない。その上で、さらなる高みも見据えた。「競合して、それぐらい欲しいなって思ってもらえるような選手になりたい」。あこがれているのが同じ左腕で愛工大名電から立命大に進みDeNAのエースとなった東。「東さんはDeNA単独(1位指名)やったんで、僕は競合で。そこは超えていきたい」と言い切った。
そのためにも大事な一年になる。昨秋の明治神宮大会では大会新記録の10者連続三振をマーク。スライダーなどの変化球で三振を取れるのが武器だが、「真っすぐで空振りが取れない」と現在は直球の質向上に取り組んでいる。
チームとしては初の日本一を目指し、まずは春のリーグ戦に挑む。「自分が投げる試合は全部勝つぐらいの気持ちで投げたい」。レベルアップした投球でチームを引っ張り、自身の夢もかなえていく。
◆有馬 伽久(ありま・がく)2004年7月29日生まれ、21歳。奈良県出身。175センチ、80キロ。左投げ左打ち、投手。小学1年から平野パイレーツで野球を始め、田原本中では軟式野球部に所属。愛工大名電では1年夏からベンチ入りし3年夏の甲子園で8強。立命大では1年春からリーグ戦登板。昨夏は大学日本代表入り。昨秋の明治神宮大会では10者連続三振をマークし、大会新記録を樹立。





