原辰徳氏「なるべくしてなった」後輩の栗山英樹氏の殿堂入り称える「素晴らしい野球人であり人格者」
野球殿堂博物館の表彰委員会は15日、今年の野球殿堂入りを発表し、指導者としての実績も加味する競技者表彰のエキスパート表彰として、2023年の第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3大会ぶりの世界一を達成した野球日本代表・侍ジャパン前監督で、元日本ハム監督の栗山英樹氏(64)を選出した。
巨人前監督でオーナー付特別顧問の原辰徳氏(67)がゲストスピーカーとして通知式に出席。後輩へ尊敬の思いを口にし、数十年続く関係性となった互いの共通点を明かした。
原氏は2009年の第2回WBCで侍ジャパンを連覇に導いた。栗山氏と“世界一監督”としてのつながりもあり、「特によく話をしていた。お互い、人から教育を受けることを苦にしないというかね」。指導者でありながら、周囲から積極的に学ぶ姿勢がよく似ていた。「非常にお互い刺激を受けた。栄養を取り合う、そんな二人だったなと。年齢が上だから、下だからっていうのはなくてね」と振り返った。
野球殿堂入りには「野球殿堂になるべくしてなった。素晴らしい野球人であり、人格者」と最大限の賛辞を贈り、目尻を下げて祝福した。




