3者連続本塁打を3度も浴びた投手は? 片岡篤史氏が日本ハム後輩投手の苦い記録を暴露「ちょいちょい爪痕残してんねん」

 元日本ハムの岩本勉氏が25日に配信された、日本ハム、阪神OBの片岡篤史氏のYouTubeチャンネル「岩ちゃんと忘年会トーク①~025年もありがとうございました~」に出演。日本ハム時代の思い出話に花を咲かせ、岩本氏が1997年9月29日の西武戦(西武)の四回に鈴木健、マルティネス、佐々木に3者連続本塁打を浴びた際の話題になった。

 片岡氏が「3発2回なかった?」と質問すると「よく覚えてる」と岩本氏は苦笑い。片岡氏が「球場行っても(滅多に)3連発はない。それを2回経験してる」と突っ込むと、岩本氏は「もしかしたら3回なんですよ。ホークス戦もあった」と衝撃の告白をした。

 片岡氏が「なんかギャグやねん」と思い返したのは2度目の3連続被弾。98年5月8日のロッテ戦の初回で、岩本氏はフランコ、初芝に「カンカンと打たれて次、佐藤幸彦さん。これ打たれたら永久2軍やなと思って低めにガーッと投げた」のだという。泳ぎ気味でバットに当たった中堅方向への低い打球は「センター橋上さん。フェンスにへばりつくぐらい後ろ守ってて、バババーッと(前進して)捕れへんやないかーい」(岩本氏)と後逸。3本目はまさかのランニング本塁打だったと振り返った。岩本氏は2001年8月3日のダイエー戦(東京ドーム)でも初回に松中、城島、秋山に3連発を浴びている。

 片岡氏は「開幕戦2年連続完封してる。彼が投げる姿はカッコよかった」とフォローし、「交流戦でも(パ・リーグの日本人の)ピッチャーの初めてのホームラン」と打撃もよかったと紹介した。岩本氏は「ちょいちょい爪痕残してんねん」と胸を張ったが、片岡氏に本塁打を放った瞬間は地上波中継が「CM中だった。そんなことある?」と暴露され、再び頭を抱えた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス