大谷ら先行8人発表の侍J・井端監督「1月中旬くらいには」 残り22人のメンバー発表時期に言及【一問一答】

 野球日本代表・侍ジャパンの井端弘和監督(50)が6日、都内のホテルで来年3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向け、国内外の先行メンバー8人を発表した。

 -発表する名前を。

 「まずMLBから菊池投手、松井投手で大谷選手。国内では石井投手、大勢投手、伊藤投手、種市投手、平良投手です」

 -メジャー組の期待。

 「当然、力ある選手なので、その力を十分発揮してもらえればいいかなと思います。キャンプといい調整をして、集合の日に来てもらえればいいなと思います」

 -菊池はWBCがキャリア初の代表選出。

 「いや、対戦経験もありますし、非常にボールが速く強いっていうイメージですし、さらにねMLBに行ってそれが磨かれて、制球も磨かれているっていうところではすごく期待してます」

 -大谷については。

 「いや、もう申し分ないので。彼が来てグラウンドで暴れてもらえれば、周りにもいい影響しか与えないと思うので。そこに期待したいなと思います」

 -国内組では。

 「先発ピッチャーは先発と第2先発もありますし、その辺でと思っています。中継ぎのところではみんな抑えとかね、8回9回経験あるピッチャーなので、そこはこれから投手コーチと連携をとりたいなと思います」

 -球数制限は。

 「予選のところではショートイニングでどんどん増えていくのがいいのかなと思っています。まずは与えられたイニングを、きっちりと投げてもらいたいなと思います」

 -今後の選考は。

 「MLBから返事がない選手もいますので、その辺と国内との調整があるんで、まずはそっちから返答が来て、ある程度は…。プランは1つ2つ考えていますけど、その辺が決まってくれば一気に決まるのかなと思っています。野手も含めて1月中旬ぐらいにはとは思っています」

 -米国代表が強豪。

 「まだ完全に出揃っているわけじゃないので、出揃ってからだと思います。アメリカだけじゃなくね、他の国も強いんじゃないかなとは思っていますので、出揃ってからまずは他国のチームを分析しようかなと思っています」

 -大谷やメジャー組3人は精神的支柱への期待もある。

 「自然とそうなってくれればいいかなと思います。やはりルール的には完全にMLBになってしまったので、そういったところをまだ国内の選手は慣れていないので、そういったところなどのアドバイスもお願いしたいなと思っています」

 -大谷の投手起用。

 「いや、まだ調整段階ですし、まだ投げ始めてもないっていう状態です。そこはキャンプに入ってからかなと思います」

 -菊池には前回大会のダルビッシュのような役割を求められるか。

 「いや、まず自分の調整に努めてもらえればいいかなと思っています。プラスアルファ、多分国内組も含めてだと思いますけど、アドバイス求めるんじゃないかなと思うので、そこら辺のところはうまくやってもらいたいなと思います」

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