DeNA・蝦名「ねぶた祭」とコラボ熱望 来季活躍で地元青森を盛り上げる「タオルとかTシャツとか」
DeNA・蝦名達夫外野手(28)が25日、故郷・青森の名物「ねぶた祭」とのコラボを熱望した。今季後半戦で1番打者に定着し、115試合出場、打率・284、8本塁打をマーク。来季のさらなる活躍で“ねぶたグッズ”を作製し、地元PRにつなげたい意気込みだ。
「ねぶた、青森と自分をコラボしたタオルとか、Tシャツとかを作りたい」。生粋の青森県人の蝦名にとって「ねぶた祭」は魂そのもの。学生時代はアルバイトで引き手を務めたこともあり、今でも祭の開催時期になるとYouTubeで祭の映像を見て士気を高めているほどだ。
プロ野球選手×祭といえば、かつて現役時代の清原和博氏が「だんじりファイター」として知られたが、蝦名も“お祭り男”として名を挙げる。来季の目標は、規定打席到達を最低ノルマに「首位打者」。地元愛で自らを鼓舞し、飛躍を誓う。





