ソフトバンク・孫オーナー 小久保監督の契約延長「私も大変うれしく思っている」
ソフトバンクの小久保裕紀監督(54)、城島健司チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO=49)らが25日、東京都内のソフトバンク本社を訪れ、孫正義オーナー(68)に日本一を報告した。
就任2年目の小久保監督はリーグ2連覇、5年ぶりの日本一に導き、来季からの新たな3年契約を結んだ。孫オーナーは「小久保監督はリーダーシップが素晴らしい。長期契約を無事に結べた。ファンの皆さんの総意だと思っているし、私も大変うれしく思っている」と手腕を高く評価した。
小久保監督は「クリスマスの日にご報告させていただけて、来年に向けて全てを切り替えるきっかけの日になる。改めてオーナーにご報告することで来季の3連覇に向けてのモードに入れる」と話し、1989年の福岡移転後では初となるリーグ3連覇を見据えた。




