東洋大姫路・岡田監督 来季から高校日本代表を指揮「スピード感がある選手を選考」前監督と意見交換

 日本高野連は18日、大阪市内で、今夏に沖縄県・那覇市で開催されたU18野球ワールドカップの、高校日本代表チームの総括会議を実施した。来年から指揮を執る東洋大姫路・岡田龍生監督(64)が参加し、今年まで指揮を執った小倉全由監督(68)らと意見を交換。「アジア、そして世界と優勝を目指してやっていきたい」と意気込んだ。

 2019年夏の甲子園で履正社を優勝に導き、母校の東洋大姫路を率いて今夏は8強入り。強打のチームを作り上げて実績を積み重ねてきた。ただ、日本代表監督としては脚力を用いた攻撃を理想に掲げ「ヒットの数が少なくてもどうやって点を取るか。スピード感がある、そういう選手を選考していきたい」と力を込めた。

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