日本ハム・吉田 現ドラ加入の菊地とバッテリー再結成熱望 桐蔭横浜大で同僚 パイプ役に名乗り

 日本ハム・吉田賢吾捕手(24)が17日、現役ドラフトで巨人から加入した菊地大稀投手(26)とのバッテリー再結成を望んだ。桐蔭横浜大で1年先輩の右腕には、自身が大学2年時にフォークの習得を進言した間柄。実力を肌で知り、今季も2軍で対戦しただけに「狙って三振を取れる。すぐ1軍で勝ちパターンに入れる球」と太鼓判を押した。

 自身も昨オフに現役ドラフトでソフトバンクから加入。プロ初アーチを含む4本塁打を放ち、新天地で存在感を示した。今度は先輩もチームに早く溶け込めるように「話しやすいと思うので」とパイプ役に名乗り。すでに先乗り自主トレなどの流れも伝えた。

 「プロで組めたら、大学の監督も喜ぶと思う。楽しみだし、球を受けたい」。自慢の打力に加え、旧知の右腕の力も引き出し、1軍定着へアピールする。

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