DeNA山崎康晃ら子ども医療センター訪問 「僕たちがエネルギーもらった」

 子どもと交流する山崎(球団提供)
 子どもたちと交流する橋本(球団提供)
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 DeNA・山崎康晃投手、小園健太投手、橋本達弥投手、宮城滝太投手が16日、神奈川県立こども医療センターを訪問した。病棟を回ってサインや写真撮影に応じたほか、体育館でバッティングなどの野球体験を行い、入院中の子どもたちと触れ合った。

 山崎は「改めて、僕たちがエネルギーをもらったなと思いますし、来てよかったなと心から思っています。こういう想いを持つ選手たちが一人でも増えるように、これからも活動を続けていきたいです」とコメント。

 プロ入り前に国指定の難病「IgA腎症」を患い、克服した橋本は「僕自身も病棟の中で葛藤する日々を経験したことがあった中で、今日一日皆さんと話して、僕も勇気をもらいました」と話した。交流した女の子は「同じように腎臓の病気を抱えていた橋本選手が、今元気になって活躍している姿を見たり、話を聞いたりして、パワーをもらいました。これからも頑張ろうと思いました」と話していた。

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