楽天2選手の現役引退&スカウト就任を発表 弓削隼人氏と小孫竜二氏がそれぞれファンの応援に感謝
楽天は30日、弓削隼人投手、小孫竜二投手が今季限りで現役を引退し、来季からアマスカウトに就任することが決まったと発表した。
長身左腕の弓削氏は昨季34登板など、通算82試合で9勝7敗1セーブ、防御率4・94。今季は登板なく、戦力外通告を受けた。
小孫氏は22年ドラフト2位で楽天入り。球威のある右腕として期待されたが、通算では7試合、今季は1登板に終わった。戦力外通告を受け、引退を決断した。
両選手のコメントは以下。
弓削隼人氏「このたび、現役を引退することになりました。良い時も悪い時もファンの皆さんと共有できたことは僕の財産です。来季からはスカウトとしてチームのために尽力いたします」
小孫竜二氏「このたび、現役引退することに決めました。楽天イーグルスで過ごした3年間、夢のような時間を過ごすことができました。また、ファンの皆様の熱いご声援のおかげで力が湧きました。本当にありがとうございました。これからは、球団の力になれるように、精一杯頑張ります」





