日本ハム・宮西 有終の美学に言及「いい思いをして現役を終えるのが今の僕の理想像」現状維持でサイン
日本ハム・宮西尚生投手が28日、北海道北広島市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の6500万円でサインした(金額は推定)。
今季は31試合登板で1勝1敗12ホールド、防御率2・51。プロ野球史上4人目の通算900試合登板も達成した。一方で8月には2軍落ちし、クライマックスシリーズも出場選手登録を外れて投手陣のサポート役に。「今年はもうボス(新庄監督)にさせてもらった900試合登板に近い。その900試合を意味あるものにするために、来シーズン爆発的な成績を残さないと申し訳ない」と雪辱を期した。
プロ19年目の来季途中の6月に41歳となる。16年の日本一を知る大ベテランは「もう一回、優勝を目指して、最後はボスを胴上げして気持ち良く終わりたい。いい思いをして現役を終えるっていうのが、今の僕の理想像」と“有終の美”を飾る青写真を描く一方で「それ(優勝)を達成した時にどう思うかは、自分自身わからない」と素直な胸中を明かした。
来季に向けては、回復を優先してランニング量を少し減らす方向に転換。「量をちょっと落として、質の部分のバラエティーを増やす。やり過ぎ注意」と説明した。目標には50試合登板とタイトル獲得も掲げ「タイトルをこの年でとったら相当すごい。そういう前例のないことはボスも好きだと思うので、そこを目指してやっていこうかな」と意気込んだ。





