ソフトバンクが3連勝で王手 二回に主砲・山川がシリーズタイ3戦連発の先制ソロ、六回は代打・近藤が3点目の適時打 大津は5回無失点で役目果たす
「SMBC日本シリーズ2025、阪神2-3ソフトバンク」(29日、甲子園球場)
ソフトバンクが接戦を制して3連勝。対戦成績を3勝1敗とし、2020年以来、5年ぶりの日本一に王手をかけた。
二回、山川が日本シリーズタイ記録の3戦連発となる先制ソロを放った。さらに五回には1死満塁の好機をつくると、左肘に打球を受けて緊急降板となった阪神・高橋に代わった畠の初球を柳町が左飛。犠飛で2点目を追加すると、六回には2死二塁で小久保監督が好投を続けた大津に代打・近藤の一手を切った。ここで近藤が起用に応える右前適時打を放つ勝負強さを見せ、大きな3点目が入った。
投げては先発・大津が好投を見せる。味方の好守にも助けられながら、要所を締め、5回3安打無失点で降板。また9番打者としても躍動。内野安打、四球と2度の出塁に成功し、上位打線につなぐなど、打者としての存在感も光った。
六回からは藤井、ヘルナンデスと好リリーフでつなぎ、八回の松本裕は2失点。最後は守護神・杉山で締めくくった。
ソフトバンクは昨年の日本シリーズで2連勝した後に、DeNAに4連敗して敗退。悔しさを糧に今季はリーグ連覇を成し遂げ、CSファイナルSでは2位・日本ハムを相手に最終第6戦までの死闘を勝ち抜いて日本シリーズに駒を進めていた。





