楽天・石井GM 1位公表せずも「投手でいこうかな」と明言 投手中心のドラフトへ 花巻東出身の佐々木麟太郎にも初言及

 楽天の石井一久GMが22日、都内で行われたスカウト会議後に報道陣の取材に対応。1位の公表こそ避けたが、「1位はピッチャーでいこうかなと思います」と明言した。

 約3時間半、行われた同会議で「この人っていうのは決まっています」と1位を決定。大枠の指名リストは60人ほどに絞り込み、投手中心のドラフトになる展望も見据えた。石井GMは「ドラフトはやっぱり将来的な部分をどれぐらい担えるか、その将来に向けての獲得だと思う」と話し、「将来的な球団へのプラスっていうところをしっかり考えながら指名していきたい」と青写真を描いた。

 また米スタンフォード大でプレーする佐々木麟太郎選手(花巻東)に関しては「頭の中には入っています」とし、「僕はいろんな難しさはあるとは思いますけど、でもそれでもっていう球団もあると思う」と話すにとどめた。

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