大阪桐蔭 大勝発進 4番谷渕がサイクル安打「全く意識せず」来秋ドラフト上位候補の市和歌山・丹羽の直球捉えた

 「秋季高校野球近畿大会・1回戦、大阪桐蔭7-1市和歌山」(19日、さとやくスタジアム)

 1回戦3試合が行われ、大阪桐蔭が市和歌山を7-1で下して初戦を突破した。4番・谷渕瑛仁内野手(2年)がサイクル安打を達成する活躍で大勝に貢献した。近江は市尼崎を9-1、天理は彦根東を7-0で、ともに七回コールド勝ちで破った。

 場内のどよめきに包まれながら谷渕は軽快にダイヤモンドを一周した。九回先頭、変化球を豪快に振り抜き、右翼芝生席に運ぶソロ。「全く意識していなかった。ホームにかえって知りました」。ベンチの仲間に教えられてサイクル安打達成に気づき、満面の笑みでハイタッチを交わした。

 三回1死一塁で左中間への適時二塁打を放つと、五回1死は鋭い当たりで右前打、七回は右翼越えの三塁打をマークし、最後はアーチで締めた。

 本塁打以外の3安打は来秋ドラフト上位候補で最速151キロを誇る市和歌山・丹羽涼介投手(2年)の直球を捉えた。「近畿を代表する投手」と西谷浩一監督(56)も実力を認める右腕から快音を響かせた。

 練習では今秋ドラフト候補で、前チームのWエースだった森陽樹、中野大虎と対戦。「いつも全力で投げてくれる」と先輩右腕が投じる一級品の球筋を目に焼き付けた成果だった。

 今秋から初めてベンチ入り。広角に打ち分ける勝負強い打撃を評価され、大阪府大会中から4番を任せられるようになった。今春センバツでは大阪勢が98年ぶりに出場0校。大阪桐蔭は6年ぶりに春夏甲子園出場を逃した。「甲子園に出て日本一になってこそのチーム」と谷渕。自身のバットで名門の威厳を取り戻す。

 ◇谷渕 瑛仁(たにぶち・えいと)2008年6月14日生まれ、17歳。高知県高岡郡四万十町出身。177センチ、77キロ。右投げ左打ち。小学1年からソフトボールを始め、中学から野球に転向。窪川中では宇和島ボーイズでプレーして主に捕手を務めた。大阪桐蔭では2年秋からベンチ入り。憧れの選手はオリックス・森友哉。

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