ロッテ・サブロー監督、0本塁打の安田に「ホームラン打ってこい」4選手をフェニックスL派遣 安田は「500打席くらい出てないんで恥ずかしい限り」

 ロッテは14日、吉川悠斗投手、池田来翔内野手、安田尚憲内野手、山口航輝外野手の4選手が16日から宮崎フェニックス・リーグメンバーに合流することになったと発表した。

 池田、安田、山口の3人はこの日、ZOZOマリンスタジアムで行われた秋季練習で、居残りで特打を行った。サブロー監督は「安田がホームランを1本も打ってないから、そこで打ってこいっていう意味もありますし。今やってる走塁練習を実戦でどれだけできるか。試合に出ない日とかはピンチ代走で使ってくれるお願いはしてる」と派遣する意味を明かした。

 安田は2季続けて本塁打0本。昨年のCSでは本塁打を放ったが、シーズンでは526打席一発が出ていない。「バッティングがメインになってくると思いますけど、ホームラン打てるようにってこと。その感覚っていうのをもう1回思い出せるようにやれたら」とフェニックスリーグでのテーマを掲げた。

 「今年は角度がついた打球に強い打球はなかったので、それも原因かなと思いますけど、もう500打席くらい出てないんで恥ずかしい限りです。はい、頑張ります」とまずは宮崎で一発の感覚を取り戻す。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス