巨人・小林誠司 CS敗退に悔しげな表情「まだまだ試合に出たい」CS初出場初安打も連敗で敗退決定

 「JERA CSセ・ファーストS・第2戦、DeNA7-6巨人」(12日、横浜スタジアム)

 巨人・小林誠司捕手が今年のポストシーズン初出場で初安打をマークした。

 延長十回裏の守備から途中出場するとG党から大きな拍手と歓声が起こった。延長十一回の攻撃で先頭打者として左線二塁打を放って出塁するとビジターの応援席となる左翼最上部から大歓声が起こった。この一打が起点となり1点を奪って一時勝ち越したが、その直後にチームは2失点を許し痛恨のサヨナラ負けを喫した。

 CS敗退となり、36歳のベテランは悔しげな表情を浮かべた。「どうしたら勝てるか考えながら」と今後を見据え「まだまだ試合に出たい」と強い意欲も示した。今年のCS初出場でいきなり安打を放って存在感を発揮。気持ちや準備が難しい局面だったが、「今まで経験している。(試合の)入り方とか伝えていきたい」と今後はチームのために若手らに共有していく考えを示した。

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