19球の熱戦 DeNA・林がファウルで粘ってスタンド沸かす 巨人・中川は苦笑い

 7回、ファウルで粘り、四球で出塁する林(撮影・西岡正)
 7回、出塁した林(左)の前を投手交代に向かう阿部監督(撮影・西岡正)
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 「JERA CSセ・ファーストS・第2戦、DeNA-巨人」(12日、横浜スタジアム)

 同点の七回1死から、DeNAの林と巨人・中川が19球に及ぶ死闘を繰り広げた。

 カウント2-2から林が7球連続でファウルでしのぐと、マウンド上の左腕は苦笑いを浮かべる場面もあった。12球目がボールとなってフルカウント。そこから、また6球連続ファウルとなり、中川が捕手のサインに首を振り、ラストボールにスライダーを選択したが、これがボールとなって四球。林はガッツポーズを作って一塁に歩くと、スタンドからは完成と拍手が寄せられた。

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