オリックス・杉本が左手首に死球 大声をあげて後ろに倒れ込む 場内騒然も治療経て出場継続

 「CSパ・ファーストS・第2戦、日本ハム-オリックス」(12日、エスコンフィールド)

 オリックス・杉本が左手首に死球を受け、一時ベンチ裏へ下がった。だが、治療を経てグラウンドに出ると、場内から拍手が起こった。

 六回、無死一塁。金村初球をスイングしようとしたが、146キロが内角に食い込み、よけることができず。声をあげながら後ろに倒れ込んだ。

 杉本は二回に先制のソロ本塁打。4番としてチームをけん引しているだけに岸田監督の表情も曇ったが、そのまま出場となった。

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