日本ハム“新庄劇場”全開 爆笑&揺さぶりも 恒例の“清宮イジり”&一、三塁かく乱予告まで 11日CSファーストS

 「クライマックスシリーズ パ」のファーストS前日会見が10日、エスコンフィールド北海道で行われ、日本ハム・新庄剛志監督(53)が同席した清宮幸太郎内野手(26)とのやりとりで爆笑を誘うなど、“新庄劇場”全開で場を盛り上げた。また、第1戦先発を託されたオリックス・山下舜平大投手(23)は相手の揺さぶりに動じず、平常心で臨む考えを示した。

 CS開幕を前にしても“新庄劇場”は健在だった。経験値では敵に分があることを認めつつ、ホームの地の利に言及した新庄監督。「4年間で成長した選手に任せて」と信頼を口にした後、まずは恒例の“清宮イジり”からスタートだ。

 「ファーストゴロがあんまり飛ばないようにしてもらえたら」と岸田監督を見つめてお願い。隣の清宮幸が「まずはファーストゴロをちゃんと捕れるように」と苦笑すると「でも、エラーしたら打つんですよ」とフォローし「明日、4番で行くんで。一番絶好調なんで」と4番に指名だ。「明日は4打数5安打ぐらい打ってほしい」と、大爆発を期待した。

 さらに予告先発を初戦の伊藤だけでなく、2戦目の北山、1勝1敗になった場合の3戦目・達まで明言。敵陣営が驚く異例の公表にも「全然、大丈夫」と悠然と構えた。

 一方で、心理戦も仕掛けた。オリックスは走者一、三塁の守備では日本ハム戦だけ二塁送球せず、三走を警戒すると指摘。「一塁ランナーを走らせ、二、三塁で攻撃をしようと思います」と不敵に笑い「他の方法もあと2つあるんで、楽しみにしておいてください」と秘策をちらつかせた。

 今季の対戦成績は12勝12敗1分けの五分で「京セラでは勝つ気がしなかった」としつつ「エスコンでは勝つイメージしかないですね。逆に」と自信。磨きあげた戦力と戦術で、まずは2年連続ファーストSを突破する。

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