巨人・平内 また二刀流投法披露 練習試合でオーバースローにアンダースロー交える変幻自在の投球 2回1安打無失点 シーズン最終戦に続き

 ヤマハとの練習試合に先発した平内(撮影・堀内翔)
 オーバースローで投球する平内(撮影・堀内翔)
 ヤマハとの練習試合に先発してアンダースローで投球する平内(撮影・堀内翔)
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 「練習試合、ヤマハ-巨人」(7日、東京ドーム)

 巨人先発の平内が、シーズン最終戦に続きオーバースローとアンダースローを交える“二刀流投法”を見せた。

 初回、先頭・矢幡の初球にいきなりアンダーでストライクを奪うと、最後はオーバーでの153キロ直球で右飛に打ち取る。初回は矢幡への2球を含めてアンダーで4球を投じた。

 続く二回も2死から、西村に対して初球にアンダーからの123キロの直球を見せるなど、2回を1安打無失点に抑える好投を見せた。

 平内はシーズン最終戦の1日・中日戦(東京ド)でも八回から登板し、先頭・細川のカウント2ストライクから突然アンダースローを披露し、131キロのストライク投球で見逃し三振を奪うなど“二刀流投球”を見せていた。

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