ヤクルトが今季最終戦白星締め 退任の高津監督、地元広島でラスト試合飾る 来季米挑戦確実の村上宗隆、“日本ラストゲーム”は4打数1安打

 「広島1-3ヤクルト」(4日、マツダスタジアム)

 最下位のヤクルトが今季最終戦を白星で締めくくった。6年間指揮をとり、今季限りで退任する高津臣吾監督(56)は地元広島でラスト試合を飾った。

 打線は三回に浜田の左越え4号ソロで先制。四回は中村悠の中前適時打などで2点を追加した。

 今季終了後にポスティングシステムでメジャー球団に移籍することが確実な村上は「4番・三塁」でスタメン出場。二回と四回は2打席連続三振に倒れた。六回はハーンを相手に右前打を放って出塁した。八回は空振り三振に仕留められた。今季終了後にポスティングシステムを使用してのメジャー挑戦が確実な日本の主砲が、“日本ラストゲーム”で勇姿を披露した。

 育成出身の新人・下川が先発し6回を3安打1失点で2勝目をマークした。

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