ロッテ・種市が5回1安打無失点「良いイメージで終われたのは来季に繋がる」9勝目の権利
「ロッテ-日本ハム」(4日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテ先発の種市が5回1安打無失点で9勝目の権利を手に降板した。
最速154キロの直球にスプリット、スライダー、カーブも交えて、許した安打は初回の野村の左前打のみ。7三振を奪う力投だった。
今季は7月まで3勝7敗と黒星が先行したが、8、9月は月間防御率1点台と調子を上げた。今季最終登板を終えて、「イニングは決まっていたのでその中でゼロで抑えられたので良かったですし、最後の登板で良いイメージで終われたのは僕にとっても来季に繋がるかなと思います。あとは勝てるように応援したいと思います」とコメントした。





