オリックス・岸田監督、CS突破へ「ここ京セラドームでまた試合ができるように」今季最終戦は西武に敗戦

 「オリックス5-6西武」(2日、京セラドーム大阪)

 3位オリックスは本拠地での今季最終戦で下位の西武に敗れ、連勝は4でストップした。先発した曽谷が5回9安打、自己ワーストタイの6失点で8敗目を喫した。これで7月20日・ロッテ戦から7戦白星なし。「四球が絡んでの失点など、反省点ばかりになった」と振り返った。

 就任1年目でCS進出を決めた岸田監督は、試合後のセレモニーに参加し、「今年は去年の悔しさを糧に取り組んできました。スタートダッシュはうまくいったんですけど、その後はケガ人や連敗で苦しい時期もあった。でも、選手たちが最後まで情熱を持って熱く戦い抜いてくれました」などとあいさつ。そして「チーム一丸で勝ち進んで、ここ京セラドームでまた試合ができるよう頑張っていきます!」と声を張り上げた。

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