DeNA 元阪神の浜地真澄ら4投手と来季支配下選手契約を結ばず 育成契約を打診
DeNAは2日、浜地真澄投手(27)、森下瑠大投手(21)、松本隆之介投手(23)、庄司陽斗投手に来季の支配下選手契約を結ばないことを通達した。4選手とも育成選手契約を打診しているという。
浜地は阪神に在籍していた22年に中継ぎで52試合に登板して防御率1・14。だが、翌年から登板機会が減り、24年オフに現役ドラフトでDeNA入りした。今季はわずか3登板で防御率6・00。7月に右肘肘頭固定術、右肘クリーニングの手術を受けていた。
森下は京都国際時代に甲子園で活躍した左腕。昨年肘の手術をするなどけがに苦しんでおり、今季はファームで4登板に終わった。
松本は横浜から20年ドラフト3位で入団。長身左腕としてポテンシャルに期待されているが、ここまで登板は昨年の1試合だけ。今季はファームで2登板だった。
庄司は育成から支配下契約をつかみとったが、ここまで1軍登板なし。今季はファームで23登板、3勝8敗、防御率3・98だった。




