DeNA投手陣にまたアクシデント 2番手・宮城が緊急降板 七回から登板も1死後に上半身の違和感を訴える 治療を受けにベンチ裏へ下がるも交代
「DeNA-巨人」(27日、横浜スタジアム)
DeNA・宮城滝太投手が上半身の違和感のアクシデントに見舞われた。
七回から2番手で登板。1死一塁、打者・浦田に四球を与えた直後、違和感を訴え、大原投手コーチとトレーナーがマウンドに向かった。治療のため一旦ベンチへ下がったが、その後、三浦監督が球審に交代を告げ降板。
宮城は右の中継ぎとして今季49試合に登板。4勝1敗、14ホールド、防御率1・93でブルペンを支えてきた。
チームはこの日勝てば2位が確定するが、ブルペンは助っ人セットアッパーのウィックが26日にコンディション不良で戦線離脱している。前日の試合では先発の東が六回途中に上半身のコンディション不良のため緊急降板。同戦で右膝の違和感を訴え八回の守備から退いた内野手のオースティンとともに、この日、出場選手登録を抹消された。



