オリックスが今季初のソフトバンク戦カード勝ち越し 杉本が決勝弾!「何とかしたいという気持ちだった」
「ソフトバンク0-1オリックス」(22日、みずほペイペイドーム)
まさに鬱憤(うっぷん)晴らし…。3位・オリックスが“天敵”の首位・ソフトバンクに今季初の3連勝&初のカード勝ち越しを決めた。
試合は先発のエスピノーザが6回無失点と力投を展開。打線は相手先発の大津の前に沈黙していたが、八回に7番降格中の杉本が3番手の松本から左翼席への16号ソロを放ち、先制した。「低めのスライダーを粘ってしっかりと打ち返すことができた。エスピー(エスピノーザ)が頑張って投げていたので何とかしたいという気持ちで打った」。3日のソフトバンク戦(ペイペイ)以来、16試合ぶりの一発で、プロ通算100号に王手をかけた。
チームは今季13度目の完封勝利を挙げた。





