巨人 CS進出に王手 岡本が2打席連発 山崎自己最多11勝目&二塁打2本で3打点
「巨人5-4広島」(19日、東京ドーム)
2位争いへ負けられない巨人が接戦を制した。
2点の先制を許したが、岡本が二回に1点差に迫る12号ソロ。「打てて良かったです。次も打って逆転できるように頑張ります」とコメントした。言葉通り、四回には2打席連続となる13号同点ソロを放った。
岡本の本塁打は8月28日のDeNA戦(東京D)以来90打席ぶり。この日も2打席連続本塁打を放っていた。
四回の同点弾の後、さらに2死一、二塁の好機を作り、山崎の右翼線二塁打で勝ち越しに成功。山崎は六回2死二、三塁でも右中間に2点二塁打。3打点の大暴れだった。
投げては7回途中4失点で自己最多の11勝目を挙げた。初回に2死から内野安打と四球で一、二塁のピンチを招き、坂倉の2点二塁打で先制点を献上。3点リードして迎えた七回には、2死からファビアンに2ランを浴びて降板した。





