ソフトバンク 二回7点&三回4点完勝 先発全員安打!小久保監督「見事な集中打」 マジック2つ減って「9」

 「ソフトバンク11-8西武」(17日、みずほペイペイドーム)

 したたかに、鮮やかに攻め立てた。ソフトバンクは二、三回に打者一巡の猛攻で計11得点を奪い、早々と先発全員安打を記録した。小久保監督は「見事な集中打」とにんまり。4連勝で優勝へのマジックを2つ減らして「9」とした。

 0-1の二回2死満塁から2者連続の押し出し四球で勝ち越すと、なおも満塁から牧原大が左前へ2点打。中村が「気持ち的に楽になり、思い切っていけた」と右中間へ走者一掃の三塁打を放つ。栗原も右前適時打で続き、一挙7点を挙げた。

 三回も止まらない。下位打線の3連打でまず1点。続く周東の先発全員安打となる遊撃適時内野安打などで、この回も4点を追加した。

 18日は本拠地に2位・日本ハムを迎える。指揮官は「ここまで来たら思い残すことなく、わくわくドキドキしながら取りにいきたい」と声を弾ませた。

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