DeNA・藤浪「シンプルに技術不足」と反省 2回4失点と役割果たせず「真っすぐ一本で打たれた」
「DeNA9-7巨人」(14日、横浜スタジアム)
DeNAの先発・藤浪晋太郎投手が日本球界復帰後、ワーストの4失点。巨人打線を止められず、2回4失点でKOとなった。
立ち上がりこそ三者凡退に抑えたが、1点の援護をもらった二回だった。「スライダーが入らなかったので、カウントを苦しくしましたし、真っすぐ一本で打たれた」と藤浪。先頭の岡本和に中前打、岸田に四球と右打者二人の出塁を許すと、その後1死を挟んで、リチャードの同点適時二塁打を許した。浦田には151キロを右前に運ばれる2点適時打を浴びると、丸にも150キロ直球を打たれ適時二塁打を許した。
移籍後3試合は五回をクリア。2位を争う大事な一戦を任されたが結果を残せず「シンプルに技術不足。自分のスキル不足だと思うのでしっかり練習して改善できるようにしたい」と先を見据えた。



