巨人 本塁打王4度の57歳最強助っ人がビジョンに映し出されファン驚きと大歓声 バックネット裏で観戦
「巨人-阪神」(13日、東京ドーム)
近鉄、巨人で活躍したタフィ・ローズ氏が試合観戦に訪れた。五回終了時、バックネット裏で観戦する姿が紹介されると、満員のスタンドからは驚きの声と歓声が上がった。
スコアボードのビジョンにも映し出されると、巨人のユニホームを着たローズ氏も、立ち上がって両手を挙げて歓声に応えた。ローズ氏はNPB通算464本塁打をマーク。近鉄、巨人で計4度の本塁打王を獲得したスラッガーだ。2001年にはMVPも獲得するなど、プロ野球ファンを魅了。映像でも現役時代の姿が紹介された。
ローズ氏は試合前練習のグラウンドにも登場。阿部監督、二岡ヘッドコーチらと談笑するシーンがあった。トレードマークのドレッドヘアも健在で、57歳となった今でも若々しい姿を見せたローズ氏。かつての本拠地で現役時代をともにした首脳陣と旧交を温めていた。





