ソフトバンク・栗原V3ラン 67日ぶりの一発「いい打ち方ができました」 5日にもM18点灯

 「ソフトバンク8-0オリックス」(4日、みずほペイペイドーム)

 右脇腹痛からの1軍復帰後初の一発で、チームを勝利を導いた。ソフトバンク・栗原陵矢内野手が初回2死一、三塁でオリックス・田嶋の内角直球を、右翼ポール際のテラス席に運ぶ先制の6号3ラン。「(気持ちが)高ぶった。大事な先制点となるホームランになって良かった」。67日ぶりの感触をかみしめ、ダイヤモンドを1周した。

 「自分でもびっくりするぐらい、いい打ち方ができましたし、良かったと思います」

 12安打8得点の快勝を呼び込んだ一発。負傷で不在の間は他の選手が台頭し、復帰に不安も感じていた。小久保監督からは「おまえの力が優勝に必要」と声をかけられ「結果や姿勢で見せていくしかない」と気持ちを入れ直した。この日はならなかったが、5日にも優勝マジック「18」が点灯。栗原は「まず目の前の試合に勝てるようにがんばります」と力を込めていた。

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